【お金】稼ぐ力編
この記事では前記事のお金に関する5つの力の2つ目、稼ぐ力についてお話していきます。
稼ぐ力とは、文字通りお金を稼ぐパワーのことを言いますが、
この力は副業と転職で強くすることができます。
私は副業を選択したので、副業メインに書いていきます。
日本人はおそらく、会社員して働いて給料をもらう、労働所得のパターンの方がほとんどかと思います。
大企業で役職についてバリバリ仕事をこなしている人は例外なく高給取りです。
しかし、稼ぐ力は他にも無数にあります。
現代ではネットビジネスの普及で自宅にいながら稼ぐことや、
政府による副業解禁の流れで様々なビジネスが誰でもできるような社会に変化してきています。
このまま今の会社に勤め、定年までコツコツ働いて、老後は退職金で悠々自適に暮らす。そんな未来はもうないかも知れません。
現に、世界のTOYOTAが今後は終身雇用制度は崩壊する、と言っているほどです。
働き方改革による残業の削減、一方で人員カットによって業務量の増加。
65歳定年制度の70歳への引き上げ(現在は努力義務)。
コツコツ仕事をこなしながら上司の機嫌を取り、理不尽なことで取引先やお客に詰められる。我慢して我慢して働いているのに一向に給料は上がらない。恐らく退職金も先輩たちほどもらえない。
なんだか頑張っていることが馬鹿らしくなってしまう、そんな時代になってきています。
その一方で、ネットを使って起業し、大金を手にする人。
起業ほど大層なものではないけど、副業で毎月5万円稼いでいる人。
そんな人たちも今急増しています。
私は決めました。
会社はそこそこ普通に、無難に仕事しよう。
副業で月5万円~10万円稼げるようになろうと。
そこで両学長が紹介しているいくつかの副業のうち、興味のあったせどりに挑戦することを決めました。
昨年12月から開始し、2020年3月8日現在、約8万円稼ぐことができました。
月平均にすると目標の5万~10万円にはまだまだ及びませんが、基本に忠実に淡々と取り組むことで、利益を出すことができています。
今後も自分なりにPDCAを繰り返して、目標達成できるよう努力していきます。
稼ぐ力をつけるもう一つの方法、転職についてですが、これは実践していません。
幸い私の勤務先は給与基準が極端に低い訳ではなく、ハラスメントやサービス残業はほぼゼロ、福利厚生が充実、といった比較的恵まれた環境のため、転職といったことをそもそも考えませんでした。
しかし、実際厳しい環境で働いている方も多いかと思います。
副業をしたいけど時間がない。体力がない。新しいことをする気力がない。
給料が上がらない。いつまで経っても自由に使えるお金が増えない。
私の友人にもこういったことで苦しんでいる友人が何人もいます。
自分の心と体が壊れてしまう前に、転職することは決して逃げではない、と私は思います。
実際に、転職して以前より豊かになった友人もいます。
しかも前より労働時間が短くなったのに給料がアップしました。
業務内容も極端に難しくなった訳ではないそうです。
どれだけ給与テーブルの高い会社に入れたかで決まります。
皆さんの会社には働かないおじさんはいますか?
私の会社にも、働かないおじさんがいます。
皆必死に業務をこなしている隣で、Yahoo!ニュースのコメント欄を延々見ています。
それなのに勤続年数が長いため、私よりも高い給料をもらっています。
初めはムカつきました。理不尽だと思いました。
しかし、受け入れることにしました。
というか、おじさんの存在を消して仕事することにしました。考えるだけ無駄だと気付いたからです。これが日本の会社の現実なのです。
副業は、出世の為の努力や、残業時間を増やすことよりも速く成果が出ます。
しかも自分次第でさらに大きな成果を出すことが可能です。
今はネットで検索すれば何でも分かる時代です。
しかし、いくらノウハウを得たとしても、行動しなければ意味がありません。
挑戦してうまくいかなくても、諦めなければやがて成果が出ます。
一歩踏み出すことで本当に世界が変わります。見えている景色がなんだか違うようになります。
給料日とは別に、お金が入ってくる感覚は、なんとも気持ちのいいものです。
皆さんも是非、ネット副業始めてみてはいかがでしょうか。
私が実践したせどりの具体的な方法も今後記事にしていけたらと考えております。
まとまらない文章になってしまいましたが、
記事を最後までお読み下さり、ありがとうございました。